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RYTとは、YACEPとは

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全米ヨガアライアンスとは…

『全米ヨガアライアンス』とは世界で最も有名な「ヨガの先生」としての資格『RYT』を認定する米国の協会。

全米ヨガアライアンスが組織される以前は、ヨガの先生になる為の資格について各スクールや流派等における認定等はありましたが、全世界共通の資格というものはありませんでした。

その為、全米ヨガアライアンスが各レベル別にトレーニング基準を設けることによって、ヨガの先生として最低限のレベルの指標を定めた団体になります。

RYTとは…

『RYT』とは”Registered Yoga Teacher”の頭文字をとって略した「登録ヨガティーチャー」という意味になり、全米ヨガアライアンスが認定する資格になります。

RYTの資格は完了したプログラム時間数の認定レベルに応じて「RYT200(200時間)」「RYT500(500時間)」と表されます。 『RYT』の認定は、re-light YOGA SCHOOLのように認定校(RYS: Registrated Yoga School)として登録されたスクールが指定する、ヨガインストラクター養成コースを修了後に全米ヨガアライアンスに『RYT』の申請登録をするという流れが一般的です。

また広範な指導経験を持つヨガティーチャーについては、Experienced Registered Yoga Teachers(経験登録ヨガティーチャー)の頭文字を取り「E-RYT」と表されます。

それ以外にもRCYT(Registered Children Yoga Teacher)、RPYT(Registered Prenatal Yoga Teacher)とキッズやマタニティの認定資格もあります。

YACEPとは…

『YACEP』とは‟Yoga Allaiance Continuing Education Provider” の頭文字をとって略した「継続教育プロバイダー」という意味になります。

全米ヨガアライアンスから認定を受けているRYT指導者のための継続教育を、講座やワークショップ、コースなどで提供できる先生の事です。

全米ヨガアライアンスに『RYT』の認定登録をした場合、3年ごとに更新があります。更新の内容は45時間のレッスン指導、30時間のトレーニングとされています。レッスン指導については『RYT』の認定を受けたインストラクターが実際に生徒のレッスンを受けもつ時間になり、30時間のトレーニングにてついては『YACEP』のライセンスを持つ先生の「ワークショップ」「講座」などを受講することを指します。

リライトでは『RYT』の更新に必要な『YACEP』のトレーニングとして利用することも可能です。

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